コロナ禍の2020年5月、定額給付金の支給が一人10万円と決まり、もう政府に頼っていられないとしばらく休んでいた株式投資を再開。長年に渡って株価が右肩上がりで、年4回配当金がある米国株に挑戦することにしました。
最初は、100万円で高配当株6銘柄を均等購入し、年率6%くらいの配当金を再投資して、10年で2倍にする計画でした。「ダウの犬」の変則版みたいな感じ?
T・S | 銘柄 | 終値 | 配当金 | 配当利回り | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
DOW | ダウ・ケミカル | 33.93 | 2.80 | 8.25% | ダウ30種・配当利回り1位 |
XOM | エクソン・モービル | 43.14 | 3.48 | 8.07% | ダウ30種・配当利回り2位 |
IBM | IBM | 121.87 | 6.52 | 5.35% | ダウ30種・配当利回り5位 |
MMM | スリーエム | 148.60 | 5.88 | 3.96% | ダウ30種・配当利回り9位 |
T | AT&T | 29.90 | 2.08 | 6.96% | |
WFC | ウェルズ・ファーゴ | 27.59 | 2.04 | 7.39% |
そして選んだのが、上記の6銘柄。ダウ30種の中から配当利回りが高い銘柄と、以前から気になっていたAT&T、とあるサイトで推奨されていたウェルズ・ファーゴを選びました。コロナショックで株価が下がっていたので、かなり配当利回りが高くなっています。

そして、何日かに分けて買った結果が、上記のとおり。
一番最初に買ったウェルズ・ファーゴは、注文方法を間違えて、NISA口座でなく、特定口座で買ってしまいました。
1年間に受け取れる配当金は$549.04で、購入価格に対する比率(YOC)は、6.61%になりました。
こうして、私の米国株投資が始まりました。
想定外の事態が発生したのが、2020年7月15日
ウェルズ・ファーゴ(WFC)が初の赤字決算と大幅減配($0.51→$0.1)を発表し、株価が下落。
さてどうする?
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銘柄選定 後編へつづく。
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