2020年7月に大幅減配を発表したウェルズ・ファーゴ(WFC)は、売却することにしました。間違えて特定口座で買っていてラッキーでした。
代わりに何を買おうかなと思っていた時に出会ったのが、バフェット太郎さんの著書『バカでも稼げる 「米国株」高配当投資』。
バフェット太郎さんは、米国高配当株10銘柄へ均等分散投資していて、読んだら目から鱗でした。
そして自分が持っている6銘柄中、5銘柄がバフェット太郎さんの推奨する銘柄と、2銘柄がバフェット太郎さんが実際に投資している銘柄と一致していました。
これだっ!と思って、保有銘柄を増やし、配当金を再投資するだけでなく、毎月一定額を追加投資する事にしました。
銘柄数を、分散投資のリスク低減効果が高くなる10銘柄と決め、すでに持っている5銘柄とのセクターバランスを考えて、5銘柄(以下の表の下から5つ)を追加することにしました。
T・S | 銘柄 | セクター | 備考 |
---|---|---|---|
DOW | ダウ・ケミカル | 素材 | 世界最大級の化学メーカー |
XOM | エクソン・モービル | エネルギー | 世界最大の石油会社 |
IBM | IBM | 情報技術 | ITサービス大手 |
MMM | スリーエム | 資本財 | コングロマリット大手 |
T | AT&T | 通信サービス | 世界最大級の通信サービス会社 |
PM | フィリップモリス | 生活必需品 | 世界最大のたばこ会社 |
KHC | クラフト・ハインツ | 生活必需品 | 世界5位の食品会社 |
KO | コカ・コーラ | 生活必需品 | ソフトドリンクで世界最大級 |
JNJ | ジョンソン&ジョンソン | ヘルスケア | ヘルスケア大手、医薬品で世界5位 |
MCD | マクドナルド | 一般消費財 | 世界最大の外食チェーン |
そして、2020年11月~12月にかけて、以下のように購入。

これで10銘柄そろい、米国高配当株投資のポートフォリオが完成しました。
いいねと思ったら、クリックをお願いします。
投資方針はこちら
銘柄選定 前編はこちら
コメント